spreadsheet
Posted in tool, blog on November 4, 2020 by Henk Verlinde ‐ 1 min read
初めに
インストール方法を紹介する前に、以下の記事を参考に php7 系と Composer がインストールされている Linux 環境を準備してください。
https://wiblok.com/blog/it/composer-install/
必須ライブラリのインストール
以下コマンドを実行し PhpSpreadsheet で必須のライブラリをインストールしてください。
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ sudo yum --enablerepo=emi,remi-php72 install -y php-xml php-gd php-mbstring php-zip
phpSpreadsheet のインストール
以下コマンドを実行し PhpSpreadsheet をインストールしてください。
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ sudo composer require phpoffice/phpspreadsheet
以下コマンドで vendor ディレクトリが作成されていることを確認してください。
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ ls
vendor
php と composer の設定さえできていれば割と簡単にインストールできちゃうと思います。
サンプルを動かしてみる
では公式サイトで公開されているサンプルを動かしてみましょう。 PhpSpreadsheet 公式
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ sudo vi HelloWorld.php
<?php
require 'vendor/autoload.php';
use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Spreadsheet;
use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Writer\Xlsx;
$spreadsheet = new Spreadsheet();
$sheet = $spreadsheet->getActiveSheet();
$sheet->setCellValue('A1', 'Hello World !');
$writer = new Xlsx($spreadsheet);
$writer->save('hello world.xlsx');
以下コマンドで実行します。
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ sudo php HelloWorld.php
HelloWorld.php を実行すると同ディレクトリに hello world.xlsx が作成されることを確認してください。
[user@ip-123-45-67-891 ~]$ ls
hello world.xlsx vendor
以上です。お疲れ様でした。